代表理事挨拶
Tattooをもっと知ってほしい。Tattooは、自己表現。
そのTattooを入れている人のストーリーからなにか感じたい。そんな真っ直ぐな気持を持っていたら、知らず知らずに同じ気持ちを持つ仲間があつまって、このグループが出来ていました。
今活躍するタトゥーアーティストさん。これからタトゥーアーティストになりたいという夢をもつ若いアーティストさん。タトゥーをファッションに取り入れてデザインしたいデザイナーさん。映像や、宣伝媒体制作にタトゥーデザインを取り込み、インパクトのあるコンテンツを仕上げたいクリエイターさん。
みんなそれぞれの思いをもって、みんなそれぞれの方法と努力で、みんなそれぞれの表現を受け入れて賞賛する。
JTAGは、そんなグループでありたいと思っています。
ジャパンタトゥーアートグループ JTAG 代表理事 根田林憂紀-Betty-
JTAGとは
日本国内タトゥーの【彫る(つくる)】【学ぶ】【拡がる】をコンセプトとして活動を行う任意団体です。
任意団体とは法律上の“人格”の認定を受けずに任意で集合体を形成し権利能力がない団体とされております。
2020年9月16日付で最高裁判所は、タトゥーは医師法違反であるとの検察側の上告を棄却し、無罪が確定しました。
これにより、タトゥーの施術に医師の免許は必要ないとする司法の判断が確定することになりました。
タトゥーの社会的存在意義がますます大きくなり、これを供給する企業や団体の役割、責任も増大しています。
JTAGは、これら社会的使命の達成に向け関係者一丸となって積極的な活動を実行していく必要があります。
関係各界の期待に適確に応え、誰もが安心して質の高い施術を受けられる社会を形成するための一助となるべく事業展開していく、これがJTAGという「任意団体」の役割です。
・彫る(つくる)
タトゥーデザイン研究会の実施運営
タトゥー施術技術研究会の実施運営
タトゥー機器研究会の実施運営
タトゥー市場研究会の実施運営
・学ぶ
タトゥー施術基礎技術検定の開発・運営
タトゥー施術基礎技術講座の開発・運営
タトゥー施術衛生技術講座の運営
彫師育成支援タトゥースタジオ出店支援
タトゥースタジオ運営支援
・拡がる
他業界とのアライアンス・コラボレーション
健全な業態としてのタトゥー業の周知活動
タトゥー情報の発信活動
役員
代表理事 根田林憂紀
専務理事 関口康夫
執行理事 田中敦志
執行理事 河合しのぶ
執行理事 金子宗平
執行理事 阿部奈々
執行理事 飯塚千尋
組織図
専門家会議
JTAGでは、タトゥー業界のみならず、さまざまな業界や社会から、自らの業界や仕事を見つめ直し、幅広い知見を広げる活動を行うために、各界の専門的知識をもつ専門家に意見を頂きます。
専門家会議に参画していただいた客員専門家様にはサロン形式の意見交換会に参加していただき、各界の情勢や、各界から見た国内タトゥー業の見解をいただきます。
客員専門家様のご意見は、自主独往の色合いが非常に強いタトゥー業に、社会協調の重要性と新たなひらめきを見出します。
専門家会議はJATGの活動方針、運営方針が社会に協調し、社会貢献の一端を担うことができる団体として認められる為の重要な会議となります。
JTAG客員専門家のご紹介(PDF)
JTAGのコンプライアンスの取り組み
【目的】
当会はJTAG ジャパンタトゥーアートグループ(以下「当会」という。)の倫理規則の理念に則り、当会が直面する、又は将来直面する可能性のあるコンプライアンス(法令等の遵守をいう。以下同じ。)上の問題を的確に管理・処理し、もってその事業活動の公正かつ適正な運営に資するための組織及びコンプライアンス施策の実施・運営の原則を定めることを目的とする。
【基本方針】
当会の理事及び職員(以下「役職員」という。)は、前条の倫理規則の内容を真摯に受け止め、事業活動の業務遂行に際してはコンプライアンスを最優先する。
【組織】
当会のコンプライアンスにかかわる組織として以下のものを置く。
(1) コンプライアンス担当理事
(2) コンプライアンス委員会
【コンプライアンス担当理事】
・コンプライアンス担当理事は、理事の中から、理事会の決議により代表理事が任命する。コンプライアンス担当理事は、定期的に理事会に対し、この法人のコンプライアンスの状況について、報告するものとする。
・コンプライアンス担当理事は、コンプライアンス全般にかかわる事項を所管し、コンプライアンスに関する各種施策の立案及び実施の責務を有する。
・コンプライアンス担当理事の役割・権限は以下のとおりとする。
(1) コンプライアンス施策の実施の最終責任者
(2) コンプライアンス違反事例の対応の統括責任者
(3) コンプライアンス委員会の委員長
【コンプライアンス委員会】
コンプライアンス委員会は、コンプライアンス担当理事の諮問機関として設置し、以下の事項について、その諮問に答える。
(1) コンプライアンス施策の検討と実施
(2) コンプライアンス施策の実施状況のモニタリング
(3) コンプライアンス違反事件についての分析・検討
(4) コンプライアンス違反再発防止策の策定
(5) その他、コンプライアンス担当理事が諮問した事項
【コンプライアンス委員会の開催】
コンプライアンス委員会は、定例委員会として、委員長の招集により、年1回以上開催する。
委員長は、必要があると認めるときは、臨時委員会をいつでも招集することができる。
【報告・連絡・相談ルート】
・役職員は、コンプライアンス違反行為又はそのおそれがある行為を発見した場合は、速やかにコンプライアンス委員会に報告する。
・コンプライアンス委員長は、前項の報告又は内部通報等でコンプライアンス違反行為又はそのおそれがある行為を知ったときは、直ちにその事実をコンプライアンス担当理事に報告するとともに、事実関係の調査を行い、対応方針を検討し、コンプライアンス担当理事の承認を得て実施する。
・役職員は、緊急の事態等の事由により、コンプライアンス委員会を経由することができないときは、コンプライアンス担当理事に直接、報告をすることができる
JTAG所在地
160-0022 東京都新宿区新宿5-9-12 KIビルIF
03-5919-2336